浜松HAPPY化計画ブログ

鈴木めぐみが見つけてきたあんなコト・こんなコト

9月14日、傍聴に来てね。

9月14日11時頃から、一般質問をする予定だ。

傍聴に来てね。

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<こんな質問をする予定>



1.こども第一主義を確認する
 「こども第一主義」について、市長の思いを聞く。(聞きた〜〜〜い)

●こども第一主義ってどういうことなのか。
●経済的支援のみでは子育ての安心感にはつながらない。「男性も含めた働き方の見直し」と「地域と家庭の多様な子育て支援」も取り組    むべき課題と考えるが、市長の考えは?
●平成22年度から第3子以降を対象に10万円の出産助成をするとのことだが、この事業の目的は
保育所の待機児童ゼロの実現では、マニフェストでは5カ所の新設だったのが、工程表では1,カ所の新設に減っている。この工程表どおりでも22年度には待機児童ゼロになると約束できるか。



2.都市の将来像・市民協働で築く「未来へかがやく創造都市・浜松」になるために、どうする?


●市民協働には、市長の強い姿勢が求められる。新市長としては、新たにどんな取り組みを進めていきたいと考えているか。
NPO、市民団体などの情報をどう共有化していくか。
●区役所を市民協働の拠点と位置づけたらどうか。
●自治基本条例(地方自治体の憲法と言われている)の制定が必要だと考えるが、制定するつもりはないか。



3,.新水泳場を活用したスポーツのまちづくり

2009年にオープンする新水泳場のこけら落としとして、既に浜松市は「日本選手権水泳競技大会」の誘致を表明している。そこで、あわせて日本身体障害者水泳選手権大会などの大型イベントを誘致するつもりはないか、伺う。
 スポーツに真剣に取り組む障害を持つ彼らの姿は、すべての人々の大きな励みとなり、障害を持つ人たちの自立と社会参加の促進につながると同時に、政令指定都市になった浜松市が「障害を持つ人もそうでない人も、気軽にスポーツを楽しめるまち」をアピールするチャンスとなる。


4.指定管理者制度を評価する


 指定管理者制度を取り入れて1年がたった。そこで、昨年度の事業報告書を取り寄せ、担当課や施設にヒアリングを行ったところ、さまざまな課題があることがわかった。そこで、いくつかの問題について聞く。
●まず、全庁的に所管課がどのような管理をしたか、またどのような評価、フォローアップをしたか、課題は何かなどを調査したらどうか。
●多くの市民が使う公の施設だけに、安全確保の面から修繕・改修費は重要だ。しかし、今後それぞれの施設は修繕・改修費が年々かかるようになる。公的施設の全体的な改修計画、個別の改修計画を立てる必要があると思うが、いかがか。
●利用者からの苦情が指定管理者のところでとまっているケースがあった。今後利用者の声が確実に市に伝わるようにするためにどのような方法をとっていくのか。専用電話の設置などの方法を導入してはどうか。
●ほとんどの指定管理は20年度まで。第2ラウンドに向けて、どのような準備をしているか。また、仕様書は適切だったかどうか、そもそもこの施設は政策上必要な施設なのだろうかなどの行政側の評価をすべきだと思うが、いかがか。
●この4月から担当が区役所になったところが多い。しかし、本課と区役所との役割分担は明確ではないし、混乱も多い。区役所の担当、また導入時につくった「基本指針」を見直す必要があるのではないか。
●選定、導入時だけでなく、評価時においても第3者評価制度を導入するつもりはないか。


5.市退職職員の現状の確認と今後の方針を伺う


●平成18年度末の退職者のうち、市の非常勤職員、外郭団体、民間への再就職状況、給料などはどのようになっているか。再就職の仕組みはどのようになっているのか。
●再任用の状況、給料はどのようになっているか。どのように決めているか。再任用の選考や配置などに関わる運用基準をつくるつもりはないか。また、非常勤職員とのすみ分けはどのようにしていくのか。
●退職前5年間に担当していた職務と密接に関係していた企業には、原則として退職後2年間は再就職を禁止する規定などの規制が必要だと思うがいかがか。
●透明性を図るためにも再就職のガイドラインを設け、外郭団体等への就職状況を公表すべきだと思うがいかがか。