浜松HAPPY化計画ブログ

鈴木めぐみが見つけてきたあんなコト・こんなコト

秋葉神社の龍燈

写真は、東区有玉南町欠下本村にある秋葉神社の龍燈。

昭和4年に建てられ、これまで「火防の神」として、地域の方に大切にまつられてきました、建設から80年が経ち、老朽化が見られたことから、地域の力で「平成の大修理」を実施し、このたび竣工の運びとなった。

できるだけ、古いものを活かし、修理をしたそうで、素晴らしい瓦や彫り物はさらに磨かれた。


修理をするために、中を見たところ、安政二年(1855年)と書かれた瓦でできた常夜灯が見つかったそうだ。

つまり、150年も前から、秋葉詣でをする旅人にやさしい光をあてていたのだろう。


地域の歴史を大事にしようとする地域の人たちの心意気に感動した。