「みんなのカルチャースクール 女性のちから編」。
湯川れい子さん(音楽評論家)、田嶋陽子さん(英文学、女性学研究者)、望月衣塑子さん(東京新聞記者)の3人が浜松って、めっちゃ奇跡!
3人に話を聞き出すお役をさせていただいた。
年代も仕事も違うけど、それぞれの場で「勇気持って発言してきた」3人とも、魅力的で、かっこいい。
田嶋陽子さん。子どもの頃の母親からの虐待を受けてきて、学ぶことでなんとか生きてきたって話には、涙した。女性の話をしたいから、いじられてもテレビに出て、発言し続けていると。ありがとう、陽子さん。
望月衣塑子さん、菅官房長官をはじめ権力にひるまず、向かっていく様子を弾丸トークで話す。めっちゃ爽快。「女は叩かれたからスタート」とめげずに、メディアの社会でまさに今戦っている。
湯川れい子さん、まず壇上で、このスカート素敵でしょ?とぐるっと回ったの。私の頭の中で、湯川さん作詞の「あゝ無情」(唄 アンルイス)がエンドレスに流れ始めた。「きれいでしょ ヒラヒラと いい女でしょ♪〜」
とっても80歳を超えているとは思えない、チャーミングな湯川さん。
3人とも、おかしいことがおかしいと言ってきていて、バッシング、いっぱい受けてきているが、めげずにひるまずに、開拓者として、社会を切り開いてきている。
私たちも、私たちでできる方法で、発言していこうよ。