浜松HAPPY化計画ブログ

鈴木めぐみが見つけてきたあんなコト・こんなコト

<めぐみ活動予定 1月1日〜>

<めぐみ活動予定 1月1日〜>
3日(水)積志中学同窓会
4日(木)青年会議所新年賀詞交歓会
6日(土)出初め式
7日(日)曳馬地区成人式
     新春と成人を祝う餅つき会
     雑多な音楽の祭典 スタタン2

8日(月)里親会(餅つき)
     障害のある人とともに祝う成人式
9日(火)行財政改革・大都市制度調査特別委員会
11日(木)〜12日(金)議会改革検討会議視察
千葉市会津若松市
13日(土)女性議員の話を聞く会(磐田市
14日(日)子どもの貧困対策 全国47都道府県キャラバンin岐阜
三浦地区新年会
16日(火)福祉を考える会

あけましておめでとうございます。

あけましておめでとうございます。

昨年中は、たくさんの暖かい励まし、厳しい指摘、ありがとうございました。

本年もどうぞよろしくお願いいたします。

 

やってみなければわからぬではないか!

 2017年浜松は大河ドラマ「おんな城主 直虎」で全国的に注目され、浜松の歴史や宝を再確認できた年でした。様々な苦難の連続の中でも、直虎は「やってみなければ、わからぬではないか」と家来たちを鼓舞し、新しい産業(織物、林業)を起こし、井伊を守っていきました。また、戦のたびに愛する人たちを亡くしていくことから、「戦のない世を作り出すこと」を目標とし、家康や今川家と凛として交渉していく姿は、現代に通じる女性の理想的リーダー像でした。直虎は、自分がどうかではなく、周りがどう豊かになるかを考える女性で、私もそうありたいと思います。

 

政治の役目は社会的弱者をできるだけ少なくしていくこと

 さて、現在に転じると、今の社会は、物やサービスがあふれる豊かな社会になった一方、時代の変化が激しく、競争の激化、少子高齢化、情報化などの影響を受けて、誰しもが社会的弱者になってしまう可能性がある社会でもあります。「社会的弱者をできるだけ少なくしていく」のは、政治の大きな役割だと私は考えています。もちろん、行政だけが社会を構成しているわけではありません。自ら動く主体的な市民が増え、市民とともに21世紀型の浜松での公共をつくっていきたいと考えています。

2018年もよろしく!

2018年に考えていきたいテーマは、これまでのことをプラスして

  • 郊外住宅地の高齢化(空き家、交通、生活など)
  • 子どもの豊かな放課後、遊び
  • インクルージョン(包摂社会)のあり方

などなど。

区の再編も、今年度中には一定の結論を出していかなくてはなりませんし、若い女性が浜松に戻りたくなる魅力あるまちづくりも待ったないです。

 

他にも取り組みたいテーマいっぱい。

 

 

2018年も「一人ひとりのHAPPYのために」、元気に活動していきたいと思います。

そして、あなたも「一緒にアクション!」

 

どうぞよろしくお願いします。

浜松市議会議員  鈴木 恵

 

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<めぐみ活動予定 12月15日〜>

<めぐみ活動予定 12月15日〜>
15日(金)行財政改革・大都市制度調査特別委員会
16日(土)みんなのカルチャースクール 女性のちから編

17日(日)NPO法人 浜松介護サポートりらねっと 総会

     浜松の福祉を考える会
19日(火)厚生保健委員会視察(三島市富士宮市
22日(金)全国研究集会準備会(沼津市

めげずに、ひるまずに

「みんなのカルチャースクール 女性のちから編」。
湯川れい子さん(音楽評論家)、田嶋陽子さん(英文学、女性学研究者)、望月衣塑子さん(東京新聞記者)の3人が浜松って、めっちゃ奇跡!

3人に話を聞き出すお役をさせていただいた。

年代も仕事も違うけど、それぞれの場で「勇気持って発言してきた」3人とも、魅力的で、かっこいい。

田嶋陽子さん。子どもの頃の母親からの虐待を受けてきて、学ぶことでなんとか生きてきたって話には、涙した。女性の話をしたいから、いじられてもテレビに出て、発言し続けていると。ありがとう、陽子さん。

望月衣塑子さん、菅官房長官をはじめ権力にひるまず、向かっていく様子を弾丸トークで話す。めっちゃ爽快。「女は叩かれたからスタート」とめげずに、メディアの社会でまさに今戦っている。

湯川れい子さん、まず壇上で、このスカート素敵でしょ?とぐるっと回ったの。私の頭の中で、湯川さん作詞の「あゝ無情」(唄 アンルイス)がエンドレスに流れ始めた。「きれいでしょ ヒラヒラと いい女でしょ♪〜」
とっても80歳を超えているとは思えない、チャーミングな湯川さん。

3人とも、おかしいことがおかしいと言ってきていて、バッシング、いっぱい受けてきているが、めげずにひるまずに、開拓者として、社会を切り開いてきている。

私たちも、私たちでできる方法で、発言していこうよ。

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みんなのカルチャースクール〜女性のちから編〜

みんなのカルチャースクール〜女性のちから編〜

12月16日(土)10:30〜13:30

浜松市地域情報センター

 

女性の目線から今の社会を語ろう」
「女性ならではの生き方を学ぼう」

それぞれの場所でそれぞれの生き方を貫き
しなやかにしかもたくましく活躍していらっしゃる
女性三人をお招きし、
それぞれの経験した女性として生きることの難しさや
それを乗り越えてきたノウハウを知り、
本当の意味での
「女性らしい生き方」とはどういうものかを考えましょう

田嶋陽子さん】 
元法政大学教授。元参議院議員。英文学、女性学研究者。
女性学の第一人者として、またオピニオンリーダーとして
テレビ番組など多くのマスコミで現在も活躍中。
65歳を過ぎてから歌と書を始め、現在、歌手活動とともに、
書でも自分の世界をつくるべく格闘中。
著書に
『愛という名の支配』
『ヒロインはなぜ殺されるのか』など多数。

湯川れい子さん】
昭和35年、ジャズ専門誌への投稿が認められ、
ジャズ評論家としてデビュー。
その後、『全米TOP40』を始めとするラジオのDJ、また、
早くからエルヴィス・プレスリービートルズを日本に広めるなど、
独自の視点によるポップスの評論・解説を手がけ、
世に国内外の音楽シーンを紹介し続け、今に至る。
作詞家としても数多くのヒット曲を持つ。
日本作詩家協会名誉会長
日本音楽療法学会 理事
NPO法人 日本子守唄協会 副会長
(財)水と緑の惑星保全機構評議員
国連世界食糧計画WFP協会 顧問なども務めている。

【望月衣塑子さん】
慶應義塾大学法学部卒業後、中日新聞社に入社。
東京本社へ配属。
社会部で東京地方検察庁特別捜査部
東京地方裁判所
東京高等裁判所などを担当。
2人目の育児休業後の2014年4月から
武器輸出や軍学共同の取材を開始。
2017年3月から森友学園加計学園の取材チームに参加し、
前川文科前事務次官へのインタビューや、
山口敬之からの準強姦被害を訴えた
女性ジャーナリストへの取材を通して
「2人の勇気を見ているだけでいいのか」と思い、
6月以降、菅官房長官の記者会見で
「食らいつく」質問をするようになり、
多くのジャーナリストから高く評価された。

※ 開催時間と場所を間違えないよう、ご確認をお願いします
※ 今回は女性優先でのご入場となります。(会場定員180名)
※ ただし、女性に同伴の男性はご一緒に入場できます。
※ 開場となる10:00から、女性を優先しての入場となります。
※ 男性の予約も可能ですが、万が一当日、女性のみで満員となってしまった場合には、ご入場できない場合もございます。どうかご了承ください。
※ ご予約はメール(dreamfield.staff@gmail.com)で氏名と人数をお知らせください。
※ 万が一、予約で定員を超えた場合はすぐに告知をいたします。
※ 会場には駐車場はございませんので、近隣の一般駐車場をご利用ください。

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配慮の必要な子の放課後を考えるシンポジウム

アクティブと浜松市の放課後を考える会が今年の夏から企画していた「配慮が必要な子の放課後を考えるシンポジウム」が終了しました。私は、コーディネーターを務めました。

 

配慮の必要な小学校の子どもの放課後の過ごし方として、

家庭以外に

「放課後児童会」(学童保育)と

「放課後等児童デイサービス」があります。

 

しかし、市の担当が違うこともあり、どちらの情報もしっかり保護者に伝わっていないそして民間の立場から「教育」と「福祉」の壁を超えるきっかけを作りたいことから、今回の企画となった。

 

放課後児童会は、働いている保護者の支援、そして子どもの放課後の生活を支援しています。浜松市では教育委員会教育総務課が担当しています。132か所、5800人が通っていて、今年5月1日現在で、392名の待機者がいます。

配慮の必要な子どもが放課後児童会にいる場合、二人以上いる場合一人の加算、五人以上は二人の加算となっています。

 

放課後等児童デイサービス(放デイ)は、障害福祉サービスの一つで、平成24年度から制度化されました。当時は、11事業所138人定員だったのが現在は80事業所843人定員と7〜8倍に増えてきています。利用率は、1%〜2%で、文科省調査では配慮の必要な子どもは6.5%とのことなので、まだ利用者は増えるのではないかと障害保健福祉課の見解あり。担当は、障害保健福祉課。

放デイには、「学習型」「体操型」「見守り型」など(めぐみ分類)があり、それぞれに利点がある。しかし、毎日通うことはできないところが多いので、組み合わせをしての利用となることが多い。また、保護者が働いている場合は、放課後児童会と組み合わせをして利用することができる。

 

今回のシンポジムでの共有された課題は「教育と福祉の連携」。

●保護者への情報提供が不十分

●放課後児童会と放デイ、お互いの情報共有(仕組み、支援内容など)が不十分

●放課後児童会と学校との連携ができていない

 *個人情報の壁

 *放デイは、学校との連携ができる。

●「かけはしシート」や「はますくファイル」が生かしきれていない

(どう使ったらいいのか、保護者や支援者に伝わっていない)

 

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<めぐみの活動予定 11月1日〜>

<めぐみの活動予定 11月1日〜>
1日(金)厚生保健委員会
    大型スポーツ施設調査特別委員会(傍聴)
2日(土)働く女性の仕事と生活の調和を支援するには〜シンポジウム〜コーディネーター
3日(日)地域防災訓練
    女もすなる都市計画(富塚町歩き)
4日(月)保育所待機児童について、ヒアリング
6日(水)東高校園芸ボランティア部に糸紡ぎ体験
7日(木)子どもの貧困について話す(ソロプチミスト)
9日(土)ネオパーサ(いもねこ)
 
12日(火)議会運営委員会、政務活動研究会、
     議会改革検討会議
13日(水)全員協議会、本会議(最終日)
15日(金)行財政改革・大都市制度調査特別委員会