浜松HAPPY化計画ブログ

鈴木めぐみが見つけてきたあんなコト・こんなコト

解体するのは、もったいない。

市長公舎完全廃止の市長公約を受けて、6月補正予算に会議棟解体費1000万円が計上されている。
(居住棟は、すでに平成18年度末で廃止することは決めてあり、当初予算に解体費用が盛り込まれている)


そこで、解体する予定の会議棟を見に行ってきた。

少しかびくさいが、大変立派なつくりで、まだまだ使える建物と内装だった。
本当に解体しなくちゃいけないの?

写真は2階部分。


まず、解体して、更地にした上で、地元要望を聞き、売却も含め、検討するということだが、
この会議棟を市民に公開し、どう使うのか、市民に問うたらどうだろう?

例えば、デイサービスの拠点とか、不登校の子どもたちのためのフリースクールとか、
障害者の就労拠点とか、市民に公募すれば、いろんなアイデアがでそうだ。

解体してしまってからでは、遅いのだ。


行革審の事務所の借り上げ代として278万円も計上しているのだから、それを止めて、この会議棟を行革審の事務局にして、
その間に地元や市民の意見を聞き、どう活用したらいいか決めるっていうのはどう?