浜松HAPPY化計画ブログ

鈴木めぐみが見つけてきたあんなコト・こんなコト

議員めぐみ

地域自治区廃止

9月議会が始まった。継続審議になっていた区及び地域自治区設置等に関する条例の一部改正が採決された。これは、地域自治区や地域協議会を廃止するなど、合併時の約束を反故にする、地域の意見を無視した内容の改悪案だ。 私も含めて、7人が反対。 (小沢…

民主党、補正予算原則全面停止

民主党が、補正予算を原則全面停止というニュースがあった。 明日から始める9月議会には、国の補助金などが入っている予算が含まれている。 このまま、議論しちゃっていいのだろうか。 6月議会、臨時議会で議決してある事業も凍結なんだろうか? ど、どう…

総合計画と議会

現在、浜松市では浜松の将来計画、第2次総合計画の策定に取りかかっている。市長が委員長の「策定委員会」が策定をし、議会に提出することになるが、議会は指をくわえて議案として出てくるまで(来年11月議会予定)待っているわけにはいかない。浜松市議…

ますます、なぜ条例が必要かわかんなくなってきた

23日、なゆた浜北で開かれた「浜松市子ども育成条例」の意見交換会に出かけた。とは言っても、事前に市民は中身を知ることができない。市民が中身や議論の経過を手に入れようとしても、今の段階で市の公式ホームページにひとつも掲載ない。 さて、今回提案…

防災対策の再確認

地震から1日経った。地震当日の様子を様々な人から話を聞いたところ、防災対策の課題が見つかった。●東区、南区の震度が出ないため、不安だった。 東区、南区には、震度計が設置されていない。そのため、テレビなどの地震速報に東区、南区の震度は発表され…

バーチャル浜松市議会 in 横浜

ローカルマニフェスト推進地方議員連盟主催のマニフェスト模擬議会・浜松市長への代表質問「一問入魂!マニフェスト型議員はこう質問する!」を傍聴!!3人の代表(元ローカルマニフェスト推進地方議員連共同代表)が、3つの異なる立場(市長を応援しなか…

日系ブラジル人の課題はまだまだ未解決

一時期連日、連夜だった日系ブラジル人の雇用問題、貧困問題についてのマスコミ報道が極端に少なくなってきた。確かに帰国支援や生活支援事業も整備され、全国で4万6千人ほどブラジル本国へ帰国したと言われている。しかし、問題は解決しているわけではな…

あいホールの建て替え

あいホール(浜松市男女共同参画推進センター)が今年度で閉鎖。耐震性が悪いため解体、立て直しをし、平成24年度に再オープンする予定になっている。新たな施設は、男女共同参画推進機能と文化支援機能を兼ね備えた複合施設になるという。 (今日のブログ…

すっきりしない

105億円の補正予算を審議する臨時議会が終わった。 元はと言えば、与党が、経済対策という「選挙対策」のために編成した補正予算の浜松分。財源は、国の交付金、補助金、県の基金でまかない、市債発行額13億円も後で国が交付税措置をしてくれるので、市…

本当に浜松の経済危機対策になっているのだろうか〜6月補正〜

国の補正予算(15兆円)に対応して、浜松市では26日、105億円の6月補正予算案が公表された。30日に臨時議会を平木、本会議、委員会審議、7月2日に採決という超スピード成立をめざす補正予算案だ。さて、中身を見てみる。先に書いた小中学校の管楽…

5月議会終わりました

6月17日、5月議会が閉会しました。地域協議会廃止の条例案は、継続審議としました。各地域協議会に説明もないまま、また廃止の後のビジョンも見えないまま、とにかく廃止をすることさえ、決めてしまえという市当局の態度に議会側は「ちょっと待った」と…

プチ市内視察

写真は、フルーツパーク。 今年度から環境経済委員になることから、時間を見つけ、現場に行って、現場の人たちの声を聞いて回っている。先日は、観光コンベンションビューローに行ってきた。今回はフルーツパークだ。フルーツパークは、フラワーパークととも…

そもそも「こども第一主義」ってなんだろう?

「こども第一主義条例」を市長はつくるって言うけどさ、さて「こども第一主義」ってどういうことなんだろう?市長マニフェストには、「こどもたちは未来の宝です。だからこそ、こども第一主義を政策の第一に掲げます」となっていて、それ以上の説明はない。 …

新しい介護基準に現場混乱

2日、4月に改定になった介護保険制度、特に新しい介護基準についての勉強会に参加をしに、静岡に行った。*写真は 「静岡おでん」 新しい要介護認定では、認知症に関連する項目を追加した反面、主治医意見書と重複するもの、客観的な回答が難しいものを削除…

久しぶりの環境経済委員会

今年度から、7年ぶりに環境経済委員会の委員になった。7年前とは浜松の産業、雇用、中心市街地、観光、環境問題、すべて大きく変わっている。再度勉強し直しだぁ。もちろん、ライフワークの子育て支援、こども支援は続けてがっちりやっていくよ。 特別委員…

これじゃ、恥ずかしいよぉ「こども第一主義条例」(仮称)

先の厚生保健委員会勉強会(非公開)で、今年度策定予定の「こども第一主義条例」案が初めて示された。最近他都市で策定されているこども条例と比較すると、「これって、3丁目の夕日の時代のもの?」ってくらい大変古くさい。つまり、今の子どもや家庭の現…

どういうこと?3連発

●どういうこと?その1 定額給付金の受け皿として、「頑張れ浜松応援基金」を創るという予算案が発表になった。基金の使い道を「市民の生活支援事業」となっている。 そこで、「生活支援事業として何を想定しているの?」と担当に聞いたところ、色々検討して…

国保財政は危機的状況

11日の厚生保健委員会で、昨年度の国民健康保険収入が4億7千万円も足りないとの報告があった。2月議会で、2億円の市債の発行(早い話が借金をする)したばかりなのに、さらにだ。足りない金額は今年度分から充てるという。まさしく、自転車操業状態。国…

内閣府に行く

5月1日、市の担当者とブラジルコミュニティの代表者と一緒に内閣府に行った。今年1月に設置された定住外国人施策推進室に、日系ブラジル人の現状を報告し、新たな支援策の提案をしに出かけた。推進室ができたために、様々な施策が実施されるようになった…

あせるぜ!

26日、法政大学で開催された「市民と議員の条例づくり交流会議2009 プレ企画」((主催/市民と議員の条例づくり交流会議、自治体議会改革フォーラム)に参加してきた。この会議には、2001年立ち上げ当初から参加してきた。最初のころは、 「議会って…

平成19〜20年度の自己評価その2

<活動のスタンス> 【市民の力で浜松はもっとよくなる】 ●遠州縞プロジェクト 「遠州縞」という遠州地域に昔から生産されている縞木綿。 地域の宝を活かしていきたいというプロジェクト。 ●子ども育ちレスキューネット 「困った」「どうしたらいいの?」に…

平成19〜20年度の自己評価その1

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 平成19〜20年度2年間の活動について、評価をしてみた。 <問い直す> 【情報公開】 情報公開については、サマーレビューの結果公開、退職後の 再就職状況の公開などについて一定の…

育休切り

先日、育休明けが数週間後に迫っているのに、会社から「育休明けても、仕事がない」と退職を迫り、辞めさせられたという話を聞いた。 また、今育休明けて戻っても仕事がなさそうなので、いっぱいで入られない保育園を入園希望し、それを理由に育休を延ばした…

2月議会終わりました。

今日、来年度(平成21年度)予算を審議する2月議会が終わりました。 私は一般会計予算について、討論をし、反対をしました。 *先ほど、NHKのローカルニュースで自分の登壇姿が出ていて、びっくりしちゃいました。 *インターネット中継 http://www.discus…

市民が主体として関わること

来年度、浜松市では、「次世代育成支援計画(後期)行動計画」と「(仮称)こども第一主義条例」の制定を計画している。また、総合計画の基本構想の見直しも予定されている。どの計画、条例も、市民にとっては大事なもので、行政だけがいくら頑張って動いて…

さすがに疲れた

朝9時半から始まった厚生保健委員会、終わったのが夜の8時40分。 それでもできなくって、来週に報告事項持ち越し。休憩は何度かはさんだが、10時間以上も真剣に会議をすると元気印の私も、さすがに疲れた。

補助金の出し方

当初予算においての補助金金額の削減が議論になっているが、私が注目しているのは補助金の出し方についてだ。特に企業への補助金は多額だけによくみておく必要がある。企業立地の補助金には、用地取得の補助(限度額4億円、特定地域8億円)、新規雇用の補…

アクセス急増により〜再度子育て応援特別手当金情報

以前「子育て応援特別手当金」について書いた記事に全国からのアクセスが急増していて、びっくりしている。定額給付金については、マスコミなどで情報がほぼ伝えられているが、子育て応援特別手当金についてはほとんど知られていないからだと思う。そこで、…

福祉の予算を読む会

予算について聞くと、「議会に通っていないので、話できません」と職員がいるが、それはおかしい。市民の税金から成り立っている予算であり、市民のための予算であるから、どんな予算が今議会に提出されているかについて、話はできるはず。執行できるかどう…

施政方針を聞いて

27日は、市長から平成21年度の施政方針演説があった。その中で、注目すべきは 「市の総合計画の基本構想の見直し」を取り上げたことだ。康友市長が就任以来、私はずっと総合計画の見直しをすべきと主張してきた。 今の総合計画の都市ビジョンは「クラス…